麦茶でふわっと！？

「どうも毎日だるい」と思ったときに試してみたい3つの麦茶

前回のブログでは

励ましの言葉やや離乳食のアドバイス

本当に有難うございました

私以外にも旦那イヤイヤ期を

迎えて居る人がいて安心しました

離乳食の食べが悪くなり

一度ごっくん期の離乳食に戻し

裏ごしだけしないようにしたり、

とろみ付けや

舌で潰せるくらいに柔らかく煮るなど

アドバイス貰って実践して

翌日は目分量で130gくらいを

ペロリと完食

デザートのバナナもにも、ほぼ頼らずで

綺麗に食べてくれてたのに

今日はまたグズグズ

原因はササミかと

茹でて、すり潰したやつは

確かに味見しても全然美味しくなくて

ボソボソのザラザラだから

野菜を甘く煮て

一緒にブレンダーにかけ

和光堂のコンソメやホワイトソースで

味付けしたけど

やっぱり世界の渡部こと息子殿は

お気に召さないらしく

ササミを2、3口食べさせると

不機嫌になり、そこからは

他の物もほぼ食べて貰えず

騙し騙し進めてみたけど

反り返りの体制を直した瞬間

オエエエエと

そこで終了したけど

みんながご飯食べてると

自分も食べたいのかグズグズして

ベビー用のビスケットを渡したら

凄い勢いで食べて、麦茶もゴクゴク

憎たらしいやつめ

私の母も絶対息子に

美味しいと言わせてやるーと←言わないけど

かなり本気モードで

今日もササミに人参を入れて甘くしたり

奮闘してくれてる

心強くて、自宅に戻りたくなーい

でも、いよいよ

自宅に戻る日が決まってしまった

9/9なら妹がライブで上京するから

一緒に新幹線で帰る予定だったけど

諸事情&地元のお祭りが見たくて

9/10に帰ることに

翌週の三連休なら

親が車で荷物も丸々

送ってくれるって言ってくれたのに

旦那がそこまで居るのは。。。と

良い顔をせず10日で妥協

戻ってもやっぱり旦那が嫌なら

また直ぐにでも実家に戻ればいーや精神

当初9/2予定だったから

一週延ばせただけでも良しとしよう

長居し過ぎると里帰りの時みたいに

自宅に戻るのが辛くなるし

親はすっかり三連休に

車で送る気満々でホテルまで予約してた

もちろんキャンセルどんだけー笑

あと帰る理由の１つに

少し前にブログに書いた

息子の歯茎の白い点。

上皮真珠？疑惑で

大学病院で経過観察の予約をしてたから

通常、数週間で消えるはずなのに

数ヶ月消えなくて

念のため経過観察になってたけど

上下各二本の歯が生えた事に気を取られて

久々、見てみたら無くなってたったいう…

でも、せっかくだから

生えてきた歯も診てもらいたいし

6〜7ヶ月検診も

かかりつけの病院で受けたかったし

潮時だと思って

今から実家生活カウントダウンしなきゃ

あと二週間半

3回連続で貸切だった子育てサロンとも

もうすぐお別れかぁー

ポツン。。。

親と妹に甘えまくって

美味しいご飯と長風呂を楽しもー

麦茶 人と自然と響きあう

調停が終わり外に出て、裁判所の駐車場で法テラスの場所を、スマホで検索しました。

 

予想通り、裁判所からほど近くに見つかりました。

しかし、予約の制度を読んでみると、年収面で相談が難しいことがわかりました。

頑張って働いていたことが裏目に出たような気がしました。

仕方なく、市役所の無料弁護士相談の予約をしました。

前の相談から三カ月経過していることが決まりですが、クリアしました。

前の相談からもうそんなに日が過ぎていて驚きました。

裁判所の自動販売機でいつも買っていた、大容量の麦茶を飲み干して車を出しました。

五分ほど走って信号にひっかかりました。

ブレーキを踏む足の力が強いことに気づきました。

いつの間にか、歯を食いしばっていました。

実はこの頃、歯痛がひどく歯科に通院していました。

初診の時に先生に言われたのは

「虫歯じゃないよ。ストレスだよ。仕事かな？

環境を変えないと治らないよ。

歯を食いしばらなくていい。

そんなにがんばらなくていい」

という言葉でした。

その時は、いやもう早く痛いのを止めてよ、としか思っていなかったのですが。

信号待ちのこの一瞬、ようやく私は自分のことを労わっていなかったことに気づかされました。

ああ、私めちゃめちゃがんばって生きてるな

なんでこんなにがんばっているんだろう。

その自問が初めて芽生えた時に、私は簡単に答えることができました。

私は、子を一人で育てていけるかどうか怖かった

だからさっき、離婚の手続きをためらったんだ。

そこまで思いが進んだ時に、あれ？と心に疑問がわきました。

私、別居してからちゃんと自分の力で生きている

子のこともしっかり育てている

私は夫がいなくても生きていけている

これが、モラハラの呪縛から完全に解放された瞬間でした。

肩の力が抜け、凍るように冷えていた手足に血が通い始めました。

進路を変え、私はかかりつけの診療内科に向かいました。

夕方になるほんの一秒前、診察室に入った私は先生に聞きました。

「先生、私は一人で子供を育てていけますか？」

先生は即答してくれました。

「初めてここに来た時から、あなたはいつもがんばって、しっかりお子さんを育てているよ。

今もちゃんと育てている。

お子さんはあなたの支えで、前を向いて歩いているでしょ？

大丈夫だよ」

涙は出ませんでした。

清々しい気持ちでした。

今すぐ裁判所に戻って

離婚の手続きをしたい

そう思いました。

こんなに前向きな気持ちになれたのはいつ振りだろう。

なんで私はこんなに自分に自信を持てなかったんだろう。

大丈夫。

先生の言葉が心に染み渡りました。

多分ずっと同じことを言ってくれていたのに、私の心が頑な過ぎて受け容れなかったのでしょう。

家に帰ってご飯を作りながら、私の脳はフル回転していました。

錆びた鉄に油を差したようでした。

これからの将来を考えて楽しくなってきました。

やりたいことがたくさん浮かび、その方法も思いつくことができました。

結果、この日に離婚の手続きをしなかったことは、その後の人生を変えました。

手続きをしていれば、ブログのタイトルのような運命を歩むことはなかったので。

ただ、この日の気持ちはその後の私を大きく支えてくれました。

どんな困難にも立ち向かえる武器を、私は手に入れたのでした。

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